年末年始、ばたばたと過ぎ去ってよくやく。
あけましておめでとう。今年もよろしく。
遅すぎる。けど伝えることに意味がある気がします。
はてさて、今回は『今日の私』の話をしましょう。
嫌なことがあった。
嫌、というかなんとなくもやんとすること。
よく泣く私だけど、涙は出なかった。
遅めの夜ご飯をだらだら食べながら次の日が迎えに来る時間まで、よく考えた。
「なにがあってもかわいい子はかわいい」
「大切な人はそばに居てくれている」
「ゆっくり休んでねの言葉をもらった」
幸せじゃないか。とっても。
私には汁物をご飯の最後に飲むという絶対的ルールがある。
スープを飲み終え、お皿を洗う。
たまたま聴いていたある人の声に乗っかって「はじめまして」から始まった言葉たちが自分の中へすうっと流れて入ってきた。
フライパンを洗う私の目からは温かい水がつうっと流れて止まらなかった。
あぁ、ちゃんとやだったんだね。やだったんだ。
でも大丈夫。きっと大丈夫だよ。
私の中の言葉と、あの人との言葉が交わり、抱きしめてくれているようだった。
少し前に出会った詩の言葉
「冷たい水が体内に一滴もないこと。」
温かいものに出会えた気がした。
いつも書くような文章ではないけど、これも記録。
青い文章になっちゃったけど、私は元気です!